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IGAYA風ソックスを編んでみよう

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socks・靴下編みは私自身飽きっぽい性格なため セーターやカーディガンの2枚も同時に編む方法で編むくらいで
同じものを2回編む工程が好きではないのと
socks・靴下は消耗品というイメージで、せっかく時間と手間をかけて編んだのにと思うところがあり
靴下編みをあまり取りあげていませんでした

「猪谷さんの靴下」に出会って暗号のような記号などを読み解きながら編んでいく靴下は、編み図記号少しを読めるようになった頃を思い出すくらい楽しい時間でしたし、
試行錯誤しながら出来上がった時の達成感はもちろんのこと

装着した時のフィット感と暖かさ、機能性にはびっくりしました。
その感動をみなさんと分かち合いたくて今回、動画もとってみました。

本に載っていた基本のサイズで、靴のサイズ24センチ強くらいの方にはぴったりだと思います。

教室では socks編み研究会でサイズ変更したりと編んでいます

棒針でソックス編みをした事がある方にチャレンジして欲しい 「IGAYA風ソックス」

  • 動画IGAYA風ソックス編んでみた 前編
  • 文章パターンと動画を見比べて編んでみる
  • 編みだしの動画
  • 増し目の仕方
  • 減らし目の仕方
  • 途中で増やしたり減らしたり
  • まとめ

スキーヤーの猪谷さんが編まれて、使用されたと言われる厚さの靴下です。
なのでとても暖かい

部屋履きはもちろんのことスリッポンに合わせると可愛い♪かとおもいます

糸を引きそろえて編むので、かなりの量の糸が消費できて
残りの糸を組み合わせて色遊びも楽しめる!

ワクワクしませんか?
ぜひ編んでみてくださいね♪

目次

動画IGAYA風ソックス編んでみた  

文章パターンと動画を見比べて編んでみる

あみものや工房ブログに文章パターンをあげています

IGAYAソックス文章パターン

動画は文章パターンより簡略していますので見合わせながら編んでみるのも面白いかもしれませんね

編みだしの動画

編みだしのチョットポイント動画をアップしています

輪に編む時に最初の目の部分がたるんでしまい気になる方向け
この編みだしをするときは、作り目一目多くしてください

増し目の仕方

IGAYAソックスでは目から拾う増し目をします

編み糸が通常より太くて多く、その割には針は糸に対して細いので大変です
かぎ針を使用しています

減らし目の仕方

IGAYAソックスの減らし目は 左右とも左上二目一度という減らし目をします

途中で増やしたり減らしたり

IGAYAソックスでははきぐちから踵までの間に目を減らしたり増やしたりします

普通のソックス編みではゴム編みに部分のみであとはそのままというのが多いです

なぜ?と思っていましたが、

足首部分の凹凸を加味して考えられているようで、実際に編んで履いてみたらピッタリしていて
たるまないのです。
いい仕事した感覚になります

かかとの部分は糸が増えます

靴下で消耗が激しくてすり減る部分の踵にはちょっと厚くするために並太の糸くらいを1本足して編みます

踵→つま先

かかとが編み上がるとあとは足の裏(土踏まず)の部分でくぼみの減らし目と増やし目をして~つま先の減らし目をしていきます

最後はメリヤスとじはぎをし、糸始末をすれば完成!です

まとめ

IGAYAソックスは極太くらいの糸を使うので目数も段数も少なくて案外サクサクと編める印象です

ですが、超極太になる糸を6号の棒針で編むところもありかなりの指圧が必要のようです。
(私は2足続けて編むのは大変なので時間をおいて編みました)

男性スキーヤーが糸の数で耐久と防寒を考えて編まれていただけに重厚感は半端ないですね
寒くなり、夏の季節に編んでいた”IGAYAソックス”の出番がやってきました。

早速、履いています!
ウール100%なのと密度があるのでとても暖かいです
かかとの部分のカサカサが気になるので、このソックスでどんな感じになるのか楽しみです

洗濯は、ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗ってみています
まだ、数回しか洗っていないのでさほど変化は感じませんが、予想ではフェルト化してもっと密度があがり暖かくなるとおもいます。

いろいろな足のサイズのデーターもあるので少しずつチャレンジしてみるのもおもしろそうです。


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