数年前からsocks・靴下編みが人気で、 socks・靴下編みだけに特化した本も数多くみられるようになっています
教室の生徒さんの中でも数人 socks・靴下編みの沼にハマった方がいて
どんどん上達しています
今回は要望の多いソックス編みをご紹介したいとおもいます
並太の糸を使用し、針のサイズも3~4号で編みます
つま先からターキッシュキャストオンという目の作り方で編み始め、
かかとの編み方の方法はたくさんあるのですが、靴下編みをはじめて編む初心者さんにも意外とスムーズになじんだ
ジャーマンショートロー(ドイツ式)の引き返し編みをしてみました
動画は、ターキッシュキャストオンの作り目の仕方
踵の部分の編み方の動画
太めの糸と編み針でスムーズに編めるようになったら
細い糸と針で目数を増やして編んでみると挫折がすくないかな?
と感じています
靴下編みと私のちょっと小話
教室にも靴下は数点ほど見本で編んで飾っています
SNSやネットや本などでよく「ソックスニッター」というのが目につくようになりました
セーターやショール・ポンチョなどの大物は大きいだけに出来上がりまでに時間がかかり、かなり大変です
なかには、シーズンを数回またぐことも珍しくはありません
でも、ソックスは色々な技術は入っていますが小さい作品なので思っていたより早く仕上がり、達成感も味わえます。
それに模様などにこだわればとても面白いと思います
教室でも靴下編みは人気で編みたい方にはどんどん編んでもらってます
靴下編みの「沼」にハマって楽しそうにされてあるのはとても微笑ましいです
手編みの靴下はそれだけでもおしゃれですし、生活の中に手編みが溶け込む感覚は感じています
ただ、私自身は飽きっぽい性格なため
靴下などは片方編むと飽きてしまい見本用の片方だけの靴下が数点でてくるほどです(苦笑)
それと、靴下はどうしても足に履く消耗品というイメージがあるため
せっかく時間と手間をかけて編んだのに履いたらすり減ってしまうのでもったいない!なんて、勝手に思い込んでいて
靴下編み自体を積極的に取りあげて編んでいませんでした
猪谷さんの靴下編みに出合って、実際に自分サイズに編んで履いてみると暖かさが格段に違う!ので
自分の考えが間違っていることに気がつきました!
もっと早く、靴下編みチャレンジしとけばよかったな~と感じています
ただ、プレゼント用にする時には
手編みの良さを理解してもらえる方にプレゼントするようにしています